①簡単段取り
標準ツールは全て12.7φで世界標準ツールに対応。上下ツールの交換も6角レンチのみです。
機械操作設定
1)加圧しながら圧力ボリュームを回転。圧力計をみながら確認すればOK
2)加圧時間タイマーをボリューム調整。
3)場所によってはストロークもボリューム調整します。
②退避機構
パンチ(上型)とダイ(下型)が接触して、適正な電圧がかからないと加圧モードに切り替わりません。非通電性の物が挟まるとパンチ(上型)は即座に上昇します。(非通電モードでは2度踏み操作となります。)
③圧力制御方式
R618は圧力制御を採用。ファスナーにはそれぞれ適切な加圧力・加圧保守時間があります。
材料のバラツキに対し圧入力の過不足を防ぎ、下死点だけの制御にみられるバラツキを適切な加圧力にて圧入を実行いたします。